おばあちゃんが、末期の胆嚢癌で余命2カ月って診断された!

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おばあちゃんが末期の胆嚢癌で余命2カ月って診断された!

 

ハルです!

 

ぼくのおばあちゃんが、8月に体調を崩して、救急車で運ばれた!

次の日に大学病院で、いろいろ検査をしたら、

末期の胆嚢癌だってことが解った。

 

胆嚢癌は、自覚症状がないから、判明した時はすでに手遅れの事が多いんだって。

でも、若い人なら、切って胆嚢を取ってしまう事もできる。

でも、おばあちゃんは92歳だから、治療は出来ないんだって。

 

別の日におばあちゃん抜きでママやおじちゃんが先生に呼ばれて、説明を聞いた。

「あとどれくらい生きられますか?」って聞いたら、

先生は、「2か月位でしょう。」って言った。

でも、おばあちゃんは、このことは知らないんだ。

 

ママは、今、コロナのせいでで入院すると、会う事もできないから、

おばあちゃんを自宅で介護する事に決めたよ!

 

ぼくはおばあちゃんが大好きで、いつも遊んでもらっておやつをもらうから、

ベッドに上がって、「おばあちゃーん遊んで!」って言ったら、

おばあちゃんは、悲しい顔をして

「ハル、ごめんね! おばあちゃん、もうハルと遊べなくなっちゃった。」

って言って、ぼくは、ママにベッドから降ろされた。


在宅介護を選択したママがやった事

 

ママは、在宅介護を選んだけど、急な事でどうしたらいいのかさっぱり解らなかった。

それで、前におばあちゃんがデイケアに行った時にお世話になった

市の福祉課に連絡した。福祉課の人はもうその日に来てくれた。

 

次の日に、福祉課の紹介でケアマネージャーさんが来てくれて、

ケアマネージャーさんが手際よくいろいろ教えてくれて、手配してくれた。

 

いろいろな人が来るようになったから、ぼくは、2階にあげられることが多くなった。

初めはわからなかったから泣いたけど、今は、なんとなく事情がわかってきたから、

大人しく階段の上でみんなが帰るまでまってるよ。

 

おばあちゃんの為に手配した物

 

介護に必要な物をレンタル
・介護用ベッド ・歩行器 ・車いす ・トイレの手すり ・段差を直すもの
 必要で無くなった時の事を考えてレンタルにしたよ。

 

・在宅入浴
 おばあちゃんは、自分でお風呂に入れないから、在宅入浴に来てもらう事にしたよ。

 

・訪問看護師さん
 訪問看護師さんは、かかりつけ医の先生と連携して、必要なら点滴なんかもしてくれる。
 おばあちゃんは、病院に行くのも無理だから看護師さんに来てもらう事にした。
 週に1回で頼んだけど、緊急の時は24時間いつでも来てくれるから心強いね。
 これは介護保険ではなくて医療保険の適用になるんだって。

 

介護保険認定依頼
 介護保険もレベルによって、使える金額が変わってくるし、適用される物も違ってくる。
 おばあちゃんは、前は要支援2だったけど、今回は要介護2になった。

 

知り合いに電話
 ママは、おばあちゃんが会いたい人達や、近所の人達に電話して、
 入院したらもう会えなくなるから、今のうちに会いに来てくださいって連絡してた。


在宅入浴

 

在宅入浴ってなんだ?どうするんだ?ってママも思ってた。

これが凄いんだ!

 

在宅入浴の人達が大量のお湯を湧かせる車でやって来て

ベッドの横にお風呂を作ってしまうんだ。

 

看護師さんを含んだ3人でやって来て、ホントにてきぱきと

おばあちゃんをお風呂に入れて洗ってくれる。

到着してから、帰って行くまでだいたい40分くらい。

 

シーツもサービスで代えてくれるよ。


胆嚢癌とは?

 

胆嚢癌 

 

胆嚢癌(たんのうがん)は、胆嚢から発生する悪性腫瘍。
早期に発見されることが少なく、有効な治療法はあまり無い。、

 

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