ハルがパテラを発症してしまいました!
ハルが、左後ろ足をびっこ引いて歩いている事に気が付きました。
最近、インスタのポメ友達が、パテラにわりとかかっているので心配はしていたのですが、
毎日お散歩に行って、ボール遊びが好きなハルには無縁だと思っていました。
病院に行く前に、兄に診てもらう事にして、連絡すると、すぐに来てくれました。
(雨漏りや、植木の剪定で呼んだときは、何日たってもまったく来てくれなかった兄ですが、、、)
足の裏をみても、異常はなく、パテラであろうとの事でした。
写真は、ハニーポットさん(トリミングサロン)が撮影してくれたハルです。
パテラの治療法 (獣医用医学書からの抜粋)
兄が獣医師用の医学書をコピーしてきてくれました。
パテラというのは、膝の脱臼の事です。
パテラの治療法
1.体重管理
肥満傾向の犬の場合、体重を減らし、膝関節にかかる負担を軽減するために食事療法が必要。
太らないように食事に気をつけましょう。
2.運動
股関節、膝関節、足根関節に対して屈伸運動を行い、関節が固まるのを改善し、筋肉を増強させる。
毎日の散歩や、マッサージで筋肉を柔らかくして、筋肉をつけましょう!
3,薬
痛みを伴う場合は、カルプロフェン、メロキシカン等の非ステロイド系消炎剤が有効
4,手術
明らかに症状が重い場合、肥満気味、大型犬、生後4か月から6か月の骨格形成期に重度のパテラにかかっている時は、手術が必要。
手術が必要にならないように、常日頃から体重管理と運動、マッサージをして予防しましょう!
ハルは1週間でパテラが自然に治りました。
結局、病院に行っても、今の段階では、上記の事を提言されるだけなので、
行く必要は無く、様子をみましょうという事になりました。
結果、パルのパテラは、1週間で自然に治りました。
でも、再発しないように、注意していこうと思います。
医学書によると、小型犬で手術をする時は、明らかに悪くなった場合と書いてあったので、まだ、軽いうちに先生に手術を勧められた場合は、セカンドオピニオンを聞いた方が良いと思います。
先生によっては、とにかく手術が大好きな人がいるみたいなので要注意です。
ちなみに、私の入っているPS保険では、パテラの治療は保険が適用されるそうです。適用外の保険もあるようなので、ポメの場合はその辺の事も考慮に入れて保険を選ぶといいと思います。